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CADCEUS Mold/Design 2003年度開発方針 (第1回)


今回は、日本ユニシス・エクセリューションズ(株)にてMold/Designプロジェクト責任者、西日本営業所所長 森本 一穂より、2003年度のCADCEUS Mold/Designの開発方針についてご説明いたします。

CADCEUS Mold/Designに関してのお問い合わせは熊谷 Shingo.Kumagai@excel.co.jp までメールにてお願いいたします。

     

CADCEUS Mold/Design

 

CADCEUS Mold/Designはリリースから4年が経過し、約1200シートが既に出荷されております。ご愛顧を頂き誠に有難うございます。

これまで実務で確実に利用できる3次元設計機能の開発をテーマとして、ユーザ様からのご要望及び昭和精機グループ3次元Solid設計プロジェクトに代表されるような大手樹脂金型メーカとの共同プロジェクトからご意見を伺いながら要件の検証/機能の提供をして参りました。

今年度の開発方針としては、「3次元上で、試行錯誤が容易に出来る設計支援機能群」を充実させ、3次元ソリッド設計を真の創造設計に使用できる環境へ仕上げていくことを目的として、順調にバージョンアップさせて頂いております。

   

3次元ソリッド設計適用効果

 

今年度の7月に全ユーザ様へCADCEUS Mold/Designのご利用及びご要望のアンケートを取らせて頂きました。

今回のアンケートから、

 全ユーザの45%が、型構造設計まで全てを3次元ソリッド設計化実務適用中

 全ユーザの81%までが、型構造設計まで全てを3次元ソリッド設計化を実務適用中、もしくは検討中

であることが明らかになっております。

構造部設計利用状況

3次元ソリッド設計適用効果としては、昭和精機グループ様にて、設計工数の30%削減を既に実現されており、2003年度には50%削減に向かい取組みを着実に強化している状況にあります。

また数多くのユーザ様からも、3次元ソリッド設計が現実に設計短縮成果に繋がっていると、ご報告を頂いています。

 

CADCEUS V6.3 Mold/Design 搭載新機能

  ここで、今年度最終の開発状況をお知らせいたします。

下記の大項目機能群を新たに開発し、V6.3バージョンとしてリリース致します。
 
■ 
キャビコア廻りの設計機能強化 (PL面作成/素材定義強化)
 
■ 
電極作成機能の強化
 
■ 
図面関連機能の強化 (部品図/組図、自動寸法、穴注記)
 目的 → 図面作成の自動化、省力化
 
■ 

部品ユニット定義機能 (スライド、傾斜ピン)
 目的 → 機構設計の3次元上での難易度解消と品質確保
 目的 → 便利なユニット単位での一括操作と自由度の高い操作性

 
部品ユニット定義機能
     
 
■ 
機構解析 (型開き、突き出しシュミレーション)
  目的 → 目視及び厳密な動的干渉検査を強化する
   
機構解析機能
     
 
■ 
ミスミ標準部品の追加登録 「双葉モールド図換3D」 STEP経由簡易インターフェース
 目的 → 最新DBの活用
   
 
双葉モールド図換3D
     
 
■ 
部品間の静的干渉検査と穴あけチェック検査機能
 目的 → 3次元上での難易度解消と樹脂金型設計に特化した機能
   
穴あけチェック検査 部品間の動的干渉検査機能
   
  次回、第2回では2003年度の開発方針についてご説明いたします。
   
    第2回につづく・・・
   

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