| 図面レス・ペーパーレスによる自動車用プレス金型製作支援システムの取り組み事例 (第1回) |
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今回から3回にわたり、株式会社オギハラ 生産本部 技術統括部門 設計部 SOLID係 増田 明様に
「図面レス・ペーパーレスによる自動車用プレス金型製作支援システムの取り組み」と題して事例をご紹介していただきます。 本稿は2004年12月に開催しました、セミナーでのご講演内容です。 |
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| ■ 増田 明 氏 プロフィール 1982年に株式会社オギハラに入社。設計実務,検図などの業務を経て、1998年のSOLID係り立上げと同時に現職となる。 また、2003年よりソリッドデータを中心とした図面レス・ペーパレスによる金型製作支援のための開発業務を兼任し、 オギハラにおけるSOLID設計化を担当。 |
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株式会社オギハラ 会社概要 |
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システム構築の背景 |
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現在、金型業界を取り巻く環境は非常に厳しい状況になっています。
その中でも特に、自動車メーカ様の新車開発期間というのが非常に短くなっています。
3、4年前は、新車開発期間は24ヶ月や36ヶ月でしたが、ここ最近では10ヶ月と短期化しています。
あるメーカ様に関しては、9ヶ月であったり、場合によっては4ヶ月で努力してくださいと要求される事もあります。 |
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ソリッド化の推進理由 |
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自動車業界では世界的な再編や開発期間の大幅な短縮、
グローバルでボーダーレス化した集材調達やモジュール化、プラズマ部品等の拡大による自動車生産方式の発展が顕著です。
1社様あたりの金型数は10%から20%確実に減少しています。1型あたりの金型製作コスト削減も自動車メーカ様からは平均で20%から30%削減を要求されます。
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ソリッド化阻害要因と改善指針 |
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| 当社含めて金型メーカ様では皆さんいろいろとソリッド化に取り組んでいますが、
なかなかうまくいかない現状があると思います。 ソリッド設計自体はここ2、3年EWSの時代から比べるとソフトやハードともに安くなりましたし、 精度もあがりました。 そのような背景があっても、現実的に何故リソッド化がなかなか進まないのかと考えると、 当社もそうでしたが、ここにあるような潜在的な阻害要因があって、ちょっとソリッド化をやっただけでは結果に結びつかないんですね。 |
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| 当社としては、効果が出るにしろ出ないにしろ、見えるソリッド設計をまずは実行してみようという判断をしました。 ある程度までやって成果がないのであればダメなんだろうし、何かしらの結果がついてくるのであれば、それは間違ってないということですから。 | |||||||||||||||||||
| 第2回につづく・・・ | |||||||||||||||||||
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